arkray ADAMS Aic　迅速HbAie測定装置

生化学自動分析装置　富士ドライケム7000

わずかの採血量で３０項目の生化学検査（肝機能、腎機能、脂質、電解質）が迅速に出来ます。

右：全自動血球計数器（Celltac α）、左：臨床化学分析装置（Celltac chemi）

糖尿病の管理に欠かせないグリコヘモグロビンA1c、微量アルブミン尿が測定出来ます。

血液凝固分析装置

抗凝固剤のワーファリン服用中の方に必須のプロトロンビン時間を測定します。

富士フィルム IMMUNO AGI インフルエンザマイコプラズマ迅速 診断装置

多機能心電計

心電図の結果はすぐに診察室のパソコンに転送され、すぐ説明できます。
また24時間心電図の解析も約15分で出来ます。運動負荷試験時にも使用します。

長時間心電図記録器

ホルター心電計（24時間心電計）です。不整脈、狭心症の発作を24時間にわたって観察します。結果の解析は約15分で出来ます。

運動負荷試験システム

運動負荷試験とは、運動中の心拍応答、血圧および心電図の変化より狭心症など循環器疾患の診断、治療の効果判定を目的としています。
当院では自転車エルゴメータにて直線的漸増負荷法（直線的に徐々に負荷量が上がる）で行なっており身体能力測定にも適しています。

スパイロメータ

呼吸機能を調べる機器です。気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患（COPD）などの診断、病状の把握に有用です。

超音波診断システム(東芝メディカルXario使用)

臨床検査技師が施行しています。
心臓エコー心臓の壁運動、心臓内の血流の方向、速さが直接観察できます。虚血性心疾患、心筋症などによる心臓の機能、形態の異常や弁膜症の部位、程度が評価できます。
腹部エコー肝臓、胆嚢」、総胆管、膵臓の一部、脾臓、腎臓、消化管の一部、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などが観察できます。
頚動脈エコー脳に行く頸動脈をみます。動脈硬化の指標となるIMT（内膜中膜複合体厚）を測定、プラークの有無、その状態および頚動脈の流速などを評価します。
下肢静脈エコー：エコノミー症候群の原因となる深部静脈内の血栓の有無や静脈瘤の評価をする検査です。
甲状腺エコー：甲状腺の大きさや腫瘍の有無、血流の状態、周辺リンパの腫大の有無を調べます。

血圧脈波検査装置（CAVI・ABI検査）

血管年齢、血管の硬さや下肢へ行く動脈の詰まりを調べることができます。

血管内皮機能検査（FMD検査）

最新の動脈硬化の検査法です。動脈硬化は血管内皮障害から引き起こされると言われており早期発見・治療に有用です。血管内皮機能をしらべるには血流依存性血管拡張反応検査（FMD検査）を行います。約10～15分で出来ます。

ピコプラス スモーカーライザー

携帯型24時間自動血圧計

X線撮影装置 デジタルX線画像診断システム（FCR）

Ｘ線撮影はCR（computed radiography）でフィルムレスを実現。撮影されたX線写真は即座に診察室のモニターに送信され、診断できます。